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公益社団法人 アクティブベースくれ

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助成先(審査結果)

第7回地域活性化支援制度『NPO法人アクティブベースくれ』助成先及び助成理由
企業名 代表者 助成理由
呉飲食組合 組合長
井口 秀一
「呉細うどん研究会」における呉細うどんのPR活動が、呉地域の活性化と豊かな食文化の発展に寄与
有限会社大賀技研工業 代表取締役
大賀 敏昭
牡蠣採苗連製作装置の開発が、牡蠣養殖業者のコスト競争力の強化や作業環境の改善に寄与
高田水産 高田 浩明 呉の牡蠣養殖業者による小売量販店への販売ルートの開拓が、「呉のかき」の品質を向上させ、安心安全な商品の提供に寄与
有限会社前水産 代表取締役
前 浩治
「なまこシャンプー」「なまこボディーシャンプー」の開発が、廃棄物のリサイクルと新たな地域特産物の創出・発展に寄与
NPO法人くれケアベックス 理事長
崎本 林之助
「指ずれ防止キーボードセット」の開発及び販路拡大が、障害者や高齢者等のパソコン使用時における利便性の向上とユニバーサル社会の実現に寄与
株式会社久保田鐵工所 代表取締役
久保田 卓
レアメタルレス高性能小型モータの開発が環境保全、資源供給問題の解決に寄与
株式会社
カスタムエンジニアリング
代表取締役社長
木本 旨計
さく井工事用VPパイプの専用切削機の開発が地元さく井業者の作業効率改善に寄与

第7回地域活性化支援制度
目録贈呈式の様子
第7回地域活性化支援制度『NPO法人アクティブベースくれ』助成先審査結果
助成先の選考結果講評

今回の募集には,19件の応募がありました。選考委員会は、NPO法人アクティブベースくれの設立目的であります「呉市及びその周辺地域において、地域活性化・振興につながる起業・新規事業(新分野進出)あるいは社会的・文化的活動に対して資金援助を行うこと」に基づき、応募されました事業案について、書面による調査、事務局による実地確認、プレゼンテーションによる意見聴取・質疑応答等、厳正にかつ慎重に選考を行いました。今回応募された事業は、事業目的、実行可能性、資金計画、利益計画等いずれの面においてもしっかりとした展望・計画を持ち、事業化に向け日々研鑽されておられ、選考委員の評価も拮抗し甲乙つけがたいものばかりでした。その結果、つぎの7件が助成先に選ばれました(順不同)。

・特産品で町おこし
『「呉細うどん」で町おこし』事業   呉飲食組合

・広島特産「牡蠣」の生産量拡大による地域の活性化をめざす
『採苗連製作装置の試作・開発』事業   有限会社 大賀技研工業

・特産品による豊かな食文化の発展に寄与する
『「呉のかき」販路拡大プロジェクト』事業   高田水産

・二次産品を原料にした新商品開発
『なまこシャンプー・なまこボディーシャンプーの開発』事業   有限会社 前水産

・情報バリアフリーによるやさしい社会の実現をめざして
『指ずれ防止キーボードセットの開発・販売拡大』事業   NPO法人くれケアベックス

・環境に配慮したエコ技術開発
『レアメタルレス高性能小型モーターの開発』事業   株式会社久保田鉄工所

・土木工事の効率化をめざして技術開発
『さく井工事用VPパイプの専用切断機の開発』事業   株式会社カスタムエンジニアリング

前々回あたりから、応募内容が、呉の伝統でもあります技術開発・ものづくり系から、福祉、環境といった身近な社会生活に対する事業へも広がりを見せ始めました。なかでも今回は、これまでにない試みとして、沈滞化しがちな地元経済の活性化への足がかりを作るため、地域の特産品の開発や地元の特産品を全国に広めるためにブランド化をめざす事業所がありました。これは、一つの事業所にとどまらず、地域を巻き込み地域の活性化・振興につながる事業の立ち上げをめざすものであり、まさに『アクティブベースくれ』の設立趣旨に他なりません。また、経営の多角化をめざし製造過程からでる廃棄物を商品化し、環境にやさしさをめざす事業所もありました。地球環境〈エコ〉の重要さが問われる今日、一つ一つは小さなことであってもその積み重ねが大きな力になると確信しています。ITの進展により日々の生活に支援を必要とする者に対して、ユニバーサル・デザインによる情報バリアフリーをめざした事業所もありました。社会のIT化により便利さが増すにあわせて、生活者への配慮を提言する社会貢献事業です。もちろん、呉の伝統でもあります技術開発・ものづくり系からの応募に対する助成金採択事業所もあり、地元呉に根づいた熱い技術者魂は継承され、世界が注目する技術者集団に育つことを期待しています。

今後も日々の努力を続けられ、各事業所の発展、ひいては呉地域全体の発展・活性化・振興に貢献され、技術の継承とともに事業の継承により呉を元気にすることに寄与されることを期待しています。


選考委員長
広島文化学園大学 社会情報学部長
 松尾 俊彦
応募助成先数・総額等状況
平成21年度 第7回 平成21年10月
応募総数 19先 応募総額 38.1百万円
助成先 7先 助成総額 6.9百万円